【一度作るとやみつきになる】酢橘入りのクラフトコーラ

自炊
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今までにも数回クラフトコーラを作ったことがあるのですが、実家に帰省した時に冷蔵庫を開けると、空になったクラフトコーラの原液が入っていた瓶を見つけて、ちょうど香辛料の調味期限が近かったのと、昨年度畑で収穫されたスダチの果汁入り絞り汁があったので、父と一緒にクラフトコーラを作りました。

香辛料も、途中からレシピ通りではなくなり、「きっとこの香辛料も入れたら美味しいに違いない!」みたいな感じで、父とわいわい話しながらドバーッと香辛料を入れてかき混ぜる姿を母が見ていて、「なんだか、魔女鍋みたい。」と笑っていまた。

大人の自由研究のようで、楽しい家族時間を過ごせました🍃子どものころは、”自由研究”となると億劫で、必ず一番最後に残ってしまう夏休みの宿題で母にも手伝ってもらっていたのですが、今となると、自由研究こと夏休みの宿題の中で一番心躍る楽しい課題なのに!と、子どもの頃の自分に声をかけたくなります。

残っている香辛料を全て入れたので、どうなるのかな?とも思ったのですが、その時々の香辛料の種類や分量が変わっても美味しく出来ました。クラフトコーラは材料があれば、調理は材料を入れて煮詰めるだけなので、簡単に自分のオリジナルを美味しく作ることが出来るので、個人的にかなり面白くて好きです😊


いちから材料を探さなくても、クラフトコーラを作れるキットもあるので紹介させていただきます🍹


〈 材料 〉

スパイスの量や柑橘の種類は、お好みでも大丈夫です。

・水 …400ml
・砂糖(今回は、きび砂糖)…400g
・シナモンスティック…3本
・カルダモン …20粒
・クローブ…40粒
・ノンワックスのレモン(今回は、すだちの果汁入り500ml)…2個

※砂糖と水の分量以外は、前回作った残りの材料+使えそうな材料(八角、コリアンダー…etc)を鍋に投入しているので、aboutなところがあります。


〈 レシピ 〉

※レシピによってはバニラビーンズを入れたりするそうです。(今回は入っていないです。)

  1. カルダモンは軽く潰して中身をだします。シナモンスティックも軽く割っておきます。
  2. レモン1個は輪切りにして、もう1個は汁を絞って、絞った残りも5mmほどに切っておきます。
  3. 深鍋にレモン汁以外の材料を全て入れ、具材をかき混ぜる。そこに溜まっている砂糖をある程度溶かす。
  4. 蓋をして、中火で沸騰するまで煮る。時々かき混ぜる。
  5. 沸騰したら、蓋をしたまま弱火で10分煮る。(煮すぎるとエグ味が出てしまうそうです。)
  6. 火を止めて、蓋をしたまま粗熱が取れるまで待つ。
    (蓋を開けたままだと、香りが飛んでしまうそうなので蓋はしめておきます。)
  7. 粗熱がとれたら、このタイミングでレモン汁を加えて混ぜます。
    煮沸消毒したガラス容器に移して1日ほどねかしたら完成です。
  8. 冷蔵庫で保管します。
  9. 紫蘇ジュースのように、お好みで氷と炭酸で割って飲みます。
    好みのお酒で割ってカクテルにしたり、ビール割りにして飲むのも楽しいかもしれません♪

アパートに戻った後、父がさらにアレンジで土生姜汁を追加して飲んでみたそうで、生姜の辛さがキリッと引き締めてくれて美味しかったと教えてくれました。

クラフトコーラは作る過程・作った後もいろいろと楽しめるレシピなので是非作ってみてください😊✨


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