普段は玄米でお米を保管していて、ひと手間ですが白米を食べる時は、その都度ご飯を炊く前に精米をしてから炊いています。玄米ご飯を食べたい時がある(チャーハンにしても食感がよくて美味しい)からもそうなのですが、玄米で保存していた方が劣化の進行が遅く保存性が高くて良いからです。
小型の精米機は、白米だけでなく胚芽や5部づき….とレシピに合わせて精米できるのが嬉しいポイントです。白米は大好きですが、身体のことも考えて時々5部づきに調整して食べることもあります。
5部づきで食べると健康にも良いようで、白米よりもビタミンや食物繊維が豊富で、疲労回復や免疫の向上にも役立つそうです。あとは、白米よりも固いので自然と咀嚼回数が増えて、満腹感も得られやすいと思います。
精米した後の米ぬかは、油ものを料理した後の食器に使うことがあります。水で流したり洗剤をつける前に、米ぬかを食器につけると油が固まってポロポロと落ちてくれます。その後にいつもの工程で洗うと、油と汚れが落ちやすくなります。(米ぬかが流れるので排水溝ネットはあらかじめセッティングしておきます。)
洗顔やパックと美容の方にも使ってみたいと考えているのですが、やってみたいな~と思いつつも先延ばしになっています。
ご飯は、マルチポットを使ってご飯を炊くこともあるのですが、普段はセラポットを使ってご飯を炊くことが多く、よりふっくらとして美味しいです。(簡易ですが、レシピの動画・記事は最後の方に載せています。精米機を使っている様子も動画にのせてあります。)
↓ cerapoto(セラポット)を使った他のレシピはコチラ♪
今からの時期だと、さつまいもご飯や栗ご飯、きのこたっぷりの炊き込みご飯も美味しそうですね😋🍠🌰
セラポットでお米を炊く時は、3合炊き~の時や具材の多い炊き込みご飯の時に使っています。セラポットminiでは、3合まで炊けるそうですが私は2合炊きまでにしています。お米を炊く割合はセラポットminiの方が多く、焼きものや煮込みものをする時はセラポットをよく使っていて、使い分けています。

蒸気穴から蒸気が吹きこぼれると、使いはじめの頃は焦ってすぐに弱火にしていましたが、慣れてくると落ちついて出来るようになりました。むしろ、この吹きこぼれを見ている時間が楽しくなってきます。
↓ 動画レシピ(Youtubeはコチラ)
〈 材料 〉
- お米 … 2合
- 水 … 400ml(古米→規定量よりも少し多め、新米→規定量よりも少し少なめ)
〈 レシピ 〉
- お米を研ぎます。
- 30分間水につけておきます。(夏場は30分、冬場は1時間程)
- いったん水をすてて、規定量の新しい水を入れなおします。
- 蓋をしたあと、蒸気穴から蒸気が噴き出すまで強火にかけます。
- 蒸気が噴き出してきたら、弱火で10分待ちます。
- 時間がきたら火をきって、15分蓋をしたまま待ちます。
- 蓋をあけて、底からふわっとお米を混ぜたら完成です。
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