今回は、残りあと少しの強力粉と紅茶葉を使いきりたかったので、セラポットを使ってスコーンを焼きました。薄力粉よりも膨らみが弱い気もしますが、味はしっかりとスコーンでした。(簡易ですが、レシピの動画・記事は最後の方に載せています。)
↓ cerapoto(セラポット)を使った他のレシピはコチラ♪
以前セラポットについてお話しさせていただいたのですが、日数が経ったのであらためて紹介させていただきます。
セラポットは、煮る・炊く・蒸す・炒める・燻す・茹でる・焼く・オーブン調理と8役をこなす多機能な鍋です。使い始めて3年になりますが、使い方に慣れてくると調理の幅が広がって今ではかかせない調理器具になっています。
今は、炊飯器と電子レンジのない生活をおくっているのでご飯を炊く時や、オーブン調理をする時には重宝しています。
セラポットは、”セラポット”と”セラポットミニ”の2種類を使い分けて使っています。今回は、量が多い調理なのでセラポットの方を使っています。
料理を作るのが好きなのかと問われると実は何とも言えなくて、どちらかと言えば作るより食べる方が好きです。作り出すまでは、作業工程や後片付けのことを考えると億劫になり、ココロのエンジンがかかるのに時間がかかってしまします。だからこそ、毎日使う調理器具は値段が張っても”調理中でも見ていてワクワクするな、大事に使いたいな”と思えるものが多いです。
調理をしていて良かったと思うことは、美味しく仕上がった時に何とも言葉で言い表せない達成感を感じることができます(失敗することも多々あります)。ゴールが目に見えて分かりやすいのも達成感のポイントのひとつかもしれません。そして、何といっても、出来立て熱々を食べる瞬間が至福の時間です😊🍀
ベーグルも良いですが、スコーンだとベーグルより作る工程が少なく作りやすかったです。紅茶のベーグルサンドの時のように、スコーンに入れる材料をココアやチョコレート、抹茶とホワイトチョコ、クリームチーズとドライフルーツetc…と具材を変えて作ってみても美味しそうですね。

季節によって外の温度差でセラポットの温まり方も変わってくるので、その時は焼き時間を調整した方が良いかもしれません。(紅茶のスコーンは7月頃に作ったものです。)
↓ 動画レシピ(Youtubeはコチラ)
〈 材料 〉
- 強力粉 … 200g ☆
- 砂糖 … 40g ☆
- 塩 … ひとつまみ ☆
- ベーキングパウダー … 5g ☆
- 紅茶葉 … ひと袋 ☆
- こめ油 … 30ml ☆
- 調整豆乳 … 大さじ1~3(生地の様子をみながら加減してください)
〈 レシピ 〉
- 材料☆を上から順にボウルに入れて、ゴムベラを使ってさっくりと混ぜます。
- 調整豆乳を数回に分けて入れ、ある程度混ざったら手で混ぜ合わせます。(調整豆乳は生地の粉っぽさがなくなるまで、調整しながら少しずつ入れます。)
- ひとまとまりになったら、台の上に生地を取り出します。
- セラポットを強火で5分~程予熱しはじめます。(約200℃)
- 麺棒やラップの芯を使って、”生地を伸ばす→半分に折り畳む”を4~5回繰り返します。
- 1cmくらいの厚みに伸ばして、四角形にして4等分します。
- セラポットの余熱が完了したら、クッシングシートにのせた生地をさっと入れます。
- 弱~中火で約20分間焼きます。
- いったん蓋を開けて、さっとひっくり返します。
- 弱火で約5分間焼きます。
- 粗熱がとれたら完成です。
コーヒーと一緒にいただきます♪お好みでジャムをぬりながら食べるのも良いですね😊

おすすめの記事
コメント